MESSAGE FROM THE CEO

代表メッセージ

「日本企業の再生」 転機に直面した日本企業の 企業変革を支援します

日本企業は、ビジネス変革の転機に直面しています。

私が主に従事している「企業戦略」(Corporate strategy)の領域でも「事業ポートフォリオマネジメント」が浸透しつつある実感があります。
M&Aにおいても、投資成果の観点から「戦略的合理性に合致したM&Aの実施」と「PMI(M&A後の統合)の巧拙」が益々求められるようになっています。

私がM&Aに関わったのは、銀行員として、ある会社の事業承継に際し、創業者の「一世一代の決断」に立ち会わせて頂いたのがきっかけです。
無事に事業承継が成功し喜ぶ創業者を見て、企業の転機に寄り添いご支援する喜びを実感しました。

以後、プロフェッショナルに転身し、M&A実務家・経営戦略コンサルンタントとして、25年以上、M&A・PMIに従事してきました。

M&Aは、事業戦略の実現手段のみならず、異文化企業の技術・知見・ノウハウ・経営能力を学ぶことで、自社の組織変革を実現する好機です。

M&Aの真の成功のためには、自社が本気で組織内の旧来の価値観・ルールを変えていく覚悟が必要です。これは並大抵の努力で成し得ることではありません。
M&Aのライフサイクルの中で、私が特にPMIと平時からの組織力強化に注力しているのも、変革を強力にご支援させて頂くためです。

「変革を志向している企業を支援することで日本企業の再生に貢献したい」
より一層、社会貢献に専心するため、2020年12月、独立いたしました。
日本企業の明るい未来のため、今、最善を尽くします。

皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

未来経営パートナーズ合同会社

代表パートナー 人見 健

代表プロフィール

人見 健(ひとみ たけし)

M&A実務家・経営戦略コンサルタント

  • 東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)、KPMG FAS、ローランド・ベルガー、パナソニック(現パナソニックオートモーティブシステムズ)、NTTデータ経営研究所等を経て、2020年12月に当社を設立。
  • M&A戦略立案、エグゼキューション、PMI(M&A後の統合)と、M&Aの全ライフサイクルを一気通貫で遂行できる豊富な実務経験を有する。25年間以上で関与した案件は300件を超える。
    近年は、事業ポートフォリオマネジメント、キャピタルアロケーション、M&A実行組織強化にも注力。
    経営戦略コンサルタントとして、企業・事業戦略立案、コーポレートストーリー/統合報告書作成、コーポレートガバナンス/グループ経営、財務戦略立案、事業再生、組織変革等の案件にも多数従事。
  • 主な経験業界は、消費財・流通、自動車・自動車部品、卸売、製薬、医療機器、化学、素材、機械、電機、電子部品、通信、ITサービス、コンサルティング、不動産、建設、金融等。
  • 中央大学大学院戦略経営研究科客員教授(2022年より)を務める。
  • 慶應義塾大学経済学部卒、テンプル大学経営学修士課程(MBA)修了。
    米国公認会計士(ワシントン州)。公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト。
    一般社団法人日本CFO協会会員。一般社団法人企業研究会会員。
  • 著書「M&A失敗の本質」(ダイヤモンド社)が、第15回M&Aフォーラム賞で正賞・RECOF賞(最優秀賞)を受賞した。
    M&Aフォーラム WEBサイト 第15回 M&Aフォーラム賞